三ケ日牛サンド、摘果ミカンのソフトクリーム… 地元食材でティータイム新メニュー 浜松・浜名区「森の家」

17日発売の三ケ日牛を使ったサンドイッチ(右)と玉子サンド=浜松市浜名区の森の家 浜松市浜名区の県立森林公園「森の家」は今月から、地元食材を使った新メニューをティータイム(午後2~3時)に提供している。2種類のサンドイッチと、浜松学芸高=中央区=の高校生が監修したデザートが楽しめる。
 サンドイッチは17日から販売する。三ケ日牛を使ったローストビーフ入りは1200円(税込み)。青い鳥牧場=浜名区=が生産する希少国産鶏「さくら」の卵を使った玉子サンドは千円(同)。
 同高地域創造コースの2年生が監修したミカンのソフトクリームとスカッシュは今月上旬から販売し、いずれも440円(同)。ミカンは栽培過程で摘果される果実を使用した。2年の溝口鈴さんは「ジャムは皮ごと使用しているため、ほろ苦く後味がすっきり。これからの暑くなる季節にぴったり」とPRする。

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