船の係留作業中に柱から外れたロープが男性作業員に当たる 鎖骨骨折など全治2か月のけが=静岡・下田市

静岡県下田市の下田港で5月16日夜、クレーン船の係留作業中に、ロープが作業員の男性に当たる労災事故があり、男性は全治2か月のけがを負いました。

事故があったのは、下田港に留まっていた建設会社が管理するクレーン船です。警察によりますと、5月16日午後10時すぎ、船を係留する作業中、船からのロープを固定する係船柱からロープが外れ、作業員の男性(25)に当たりました。

男性は病院に運ばれ、左の鎖骨を骨折し、額に切り傷を負うなど、全治2か月のけがだということです。事故当時、現場では複数人が作業をしていたとみられます。警察は、男性がけがをした詳しい経緯を調べています。

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