
新茶シーズンを迎え、静岡市清水区の小中学校では5月8日、全校の児童・生徒が茶摘みをしました。
静岡市の両河内小中学校では、毎年この時期に地域の自然に触れる教育活動の一環として、全校の児童・生徒による茶摘みをしています。
8日は、約10アールの学校の茶畑で、地域の人や保護者と一緒に柔らかな芽を丁寧に手で摘み取っていました。また、子どもたちは先端の新芽とその下にある3枚の葉を同時に摘む「一芯三葉」に挑戦しました。
<小学6年生>
「一芯三葉が見分けがつかないことがあるので難しいけど、頑張ってやっています」
<小学2年生>
「楽しかったです」
8日は75キロを目標に収穫し、製茶したお茶は子どもたちが味わう予定です。