
昨年7月、新潟県の「大地の芸術祭」で開かれたライブの音源がベース。同祭に深く関わる現代美術家イリヤ&エミリア・カバコフの作品から想を得た楽曲の数々。この公演時に、誰が2023年5月のイリヤの死を予期していただろうか。 本作は図らずも追憶をまとうことになった。歌声、演奏が終始晴れ晴れとしている「棚田に春霞」が印象的。組曲形式の「どこまでが空なのか」など3曲ではカバコフの言葉を引用。演奏者の深い敬愛が伝わる。
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