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黒が似合うのは4人に1人!? 好きな色とも違う「パーソナルカラー」とは?

自分に似合う色を知ろう!

「パーソナルカラー」という言葉を聞いたことがありますか? その人に似合う色のことを指すのですが、自分のパーソナルカラーが何色かご存じでしょうか? 服を選ぶときなどに知っていると、大変便利ということなんです。今回はパーソナルカラーについて、カラーコンサルタントでAll Aboutカラーコーディネートガイドの松本英恵さんに、SBSアナウンサー牧野克彦がお話をうかがいました。
※1月26日にSBSラジオIPPOで放送したものを編集しています。

牧野:パーソナルカラーというのは、みんなそれぞれが持っているものなんですか?

松本:はい、パーソナルカラーというのは、その人に似合う色のことです。例えば、黒はオシャレな色といわれますが、人によっては顔色が悪く見えることがあります。

牧野:以前、カラーコーディネーターにいろんな色の布を顔の横に当てて見てもらったことがあります。色によっては確かに顔のくすみが目立ったりしました。

松本:黒は無難な色ともいわれますが、実は黒がとてもよく似合うのは4人に1人くらいの割合なんです。なので好きな色だから似合うとは限らない! 瞳や肌の色はひとりひとり違いますので、人それぞれ似合う色があります。

牧野:パーソナルカラー診断ができるサイト(男性編女性編)で診断してみたら、自分が何タイプなのかわかりました。「黒いシャツを着るとまあまあ似合う」「顔色はどちらかといえば白い」などの設問にYes、Noで答えるだけでOK!これはどういう狙いがあるんですか?

松本:設問は肌や瞳の印象などですよね。これはあくまでも簡易診断なんですが、4つの基本タイプが診断結果として提示されます。それを通して、似合う色の傾向を把握してもらえたらと思います。

牧野:4つの基本タイプはスプリング、サマー、オータム、ウインターと、季節なんですね。私は、オータムタイプと出ました。それぞれの特徴を教えて下さい。

オータムタイプ

松本:落ち着いた雰囲気の持ち主です。肌にツヤや厚みがあって、瞳の色は濃く深みがあります。芸能人では、木村拓哉さん、吉沢亮さん、三浦翔平さん、山田孝之さん、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さん、EXITのりんたろーさんなど。

似合う色は、カーキ、オリーブ、レンガ色、カラシ色、パンプキンなど。黒やネイビーよりもブラウンが似合います。

牧野:同じ黒でも、こういう黒だったらいいなどはありますか?

松本:真っ黒よりも少しブラウンがかっている方がいいですし、黒のジャケットを着るときは、レンガ色やカラシ色、パンプキンなど、似合う色のインナーを入れると顔映りが抜群によくなります。

牧野:セーターは黒だけど、首まわりのシャツで自分に似合う色を配色するのもアリなんですね。

松本:アリですね。顔まわりに持ってくる色で、顔映りは変わってきますので、とにかく首まわり、顔まわりがとても大事です。

スプリングタイプ

松本:肌に透明感があって、瞳はキラキラ輝いた印象があります。表情豊かで明るく華やかなタイプ。実年齢よりも若々しく見える人が多いです。芸能人ですと、中居正広さん、香取慎吾さん、田中圭さん、千葉雄大さん、星野源さん、EXITの兼近さん、カズレーザーさんなど。

似合う色は、イエロー、イエローグリーン、コーラルピンク、オレンジなど、ソフトで華やかな色が得意です。黒よりも、ベージュやキャメルなどがおすすめです。

牧野:似合うスプリングタイプの色を身につけると、さらに若く見えるんですね。

サマータイプ

松本:肌がきめ細やかで、瞳は涼しげでソフト。顔立ちはやさしい印象で穏やかな雰囲気の持ち主です。芸能人は、草なぎ剛さん、向井理さん、中川大志さん、福山雅治さん、アンジャッシュの児嶋一哉さん、NON STYLEの井上裕介さんなど。

似合う色は水色やラベンダーなど、やさしい涼しげな色が得意です。黒を着ると重くなってしまうので、グレイドネイビーやブルーグレー、ローズベージュなどのニュアンスのある色が似合います。

牧野:持ち物などもそういう色がいいんですか?

松本:バッグや靴など、顔から遠いところであれば黒でもそんなに問題はありません。顔との距離が影響するので、例えばトップスよりボトムスの方が影響を受けにくいです。

牧野:最重要ポイントは顔まわりなんですね。

松本:そうですね。ですから、髪の毛の色を変えるときも、パーソナルカラーに合った色を選ぶといいですよ。例えば茶色の色味でも、涼しげな茶色やオレンジの強い茶色が似合うなどの違いがあります。

ウインタータイプ

松本:肌が滑らかでハリがあり、瞳は強く輝きがあります。顔立ちは、はっきりしていて第一印象に残りやすいタイプです。芸能人でいいますと、菅田将暉さん、オダギリジョーさん、芸人さんでいえば、かまいたちの濱家さんとか千鳥の大悟さんなどです。わりとインパクトがありますね。

牧野:それは、肌の色じゃなくて顔の作りじゃないんですか!?

松本:眼光が鋭いタイプが多いと思います。

​牧野:なるほど! こういった人たちはどういうものが合うのでしょうか?

松本:黒やダークネイビー、レッド、ロイヤルブルー、ターコイズなどの強くてハードな色が得意です。

​牧野:顔も強いから色が強めでもバランスがとれるんですか?

松本:はい、白と黒というように、メリハリを利かせた配色がとても似合います。

牧野:色と顔のバランスがあるわけですね。

松本:ありますね。自分を強く見せたいと思ってはっきりした色使いにすると、服に着られている印象になってしまうので、顔の印象と服の印象のバランスは大事です。

パーソナルカラーを知っているメリットとは

牧野:パーソナルカラーを知っていると、どんないいことがありますか?

松本:やはり洋服や化粧品を買うときに、これは似合うかなとか予測しながら試着できます。私は試着はしますが、自分に似合わないものは購入を見合わせます。結果的に自分に似合う服が増えるので、コーディネートしやすいというメリットもあります。

牧野:女性は口紅も大事ですよね。アイテムの購入に役立てられるということですね。パーソナルカラーを知るには、松本さんが総合情報サイト「All About」に寄稿した記事で確認するのもいいですし、カラーコーディネーターに見てもらうのもすごくいいと思いますが、自分で顔の横に色を持ってきてチェックしてもいいですか?

松本:「All About」の記事には色見本を載せていますので、これはサマータイプの色だなとかウインタータイプだなとチェックしてみてください。その上で、顔の横に当てて顔映りがどうか見ていくと、より具体的に自分のタイプがわかってくると思います。

牧野:同じ人でも時期によって、色のタイプが変わってくることはありますか?

松本:全く違うタイプに変わるということはないといわれていますが、学術的なエビデンスは今のところないようです。

牧野:「All About」の松本英恵さんのページなどもチェックして、カラーチェックをしてみてください!
 
今回お話をうかがったのは……松本英恵さん
カラーコンサルタント。2005年、総合情報サイト「All About」カラーコーディネートガイドに就任。パーソナルカラー、カラートレンド、カラーマーケティング、色彩心理、カラーセラピー、ラッキーカラー(色占い)などの知見を活用し、コンサルティングを行っている。著書に『人を動かす「色」の科学』(サイエンス・アイ新書)などがある。

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