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創業60年、三島のうなぎ専門店、「うなよし」にお邪魔しました。関東方面からも新幹線や東名高速をつかって来るお客さんも多いというこちらの「うな丼」。今回はその美味しさの秘密に迫りたいと思います!!
まず一つ目はお店の敷地内の地下40mから汲み上げられるこのお水。何と富士山の伏流水なんです。この水でうなぎを3~4日間水にさらすことによって生臭さや泥臭さを取り、また余分な脂も落ちるそうです。
そして焼き方にも大きな秘密が!蒸されたうなぎは、一気に焼くのではなく、まずは色付け程度にタレを付けこんがりと下地をつけるように焼いていきます。そして満遍なく焼けたところで本焼きの工程に移ります。
焼いていく中でこちらの秘伝のタレに何度もつけられ、焼かれを繰り返していきます。醤油とみりんベースのこちらのタレの中には焼かれたうなぎのエキスも加えられていくので、美味しさがもう飽和状態までに達しているんだそうです。変な話、タレだけでも十分美味しいと感じてしまうほどでした。
そしてうなよしの一番のこだわりは皮目をいかに上手く焼きあげるかということなんだそうです。うなぎは皮と身の間にある脂が一番美味しいそうで、皮目を十分に焼いて、ここにタレを染み込ませるのが職人の技の見せ所。焼いている間は真剣勝負!一時とも目を離さずうなぎの焼き加減を調整していました。
こうして焼きあげられたうなぎは、冷めても美味しさを保っています。お土産にお持ち帰りされる方も多いそうですよ。
うなぎは皮の食感がちょっと・・・ということで苦手の方もいると思いますが、うなよしのうなぎは十分に皮目も焼きあげられています。一度、召し上がってみてはいかがでしょうか。
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