スキー・Ｗ杯ジャンプ男子団体＝小林陵らの日本４位

　【プラニツァ（スロベニア）共同】ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）ジャンプ男子は２３日、スロベニアのプラニツァで団体最終第６戦（ヒルサイズ＝ＨＳ２４０メートル）が行われ、小林潤志郎（雪印メグミルク）葛西紀明（土屋ホーム）二階堂蓮（日本ビール）小林陵侑（チームＲＯＹ）で臨んだ日本は合計７５９・１点で４位だった。強風のため競技は１回で打ち切りとなった。
　日本は全員がＫ点（２００メートル）を越え、小林陵は２２９・５メートル、５１歳の葛西は２１０・５メートルを飛んだ。オーストリアが８０３・８点で優勝した。