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テーマ : スポーツしずおか

肘の術式は「ハイブリッド」 大谷 9月末に実戦形式登板? 大リーグ

 【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ドジャースで昨年9月に2度目の右肘手術を受けた大谷翔平について、執刀医のニール・エラトロッシュ氏が14日に報じられたAP通信のインタビューで、リハビリが順調に進めば、9月の最終週に実戦形式に登板できるとの見通しを明らかにした。
 同氏は、大谷が受けた手術が腱(けん)の移植と人工靱帯(じんたい)を用いての補強を一緒に行う「ハイブリッド方式」だったと説明。「トミー・ジョン手術」と呼ばれる肘の靱帯(じんたい)再建手術が1974年9月25日に初めて行われたことに言及し「ほぼ50年後に実戦形式に初めて投げることになる。かなりすごいことだね」と語った。

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