富士山登山中の23歳男性が山小屋で体調不良訴える 県警山岳遭難救助隊が救助=静岡県警

8月31日早朝、富士山に登山中の三重県の23歳の男性が体調不良を訴え、静岡県警の山岳遭難救助隊に救助されました。

救助されたのは、三重県伊勢市に住む大学院生の男性(23)です。

警察によりますと、男性は友人と2人で登山ツアーに参加し、8月30日の昼頃に登山を始め、夕方に八合目の山小屋に到着し宿泊をしていたところ、頭痛や嘔吐の症状を訴え、八合目にある富士山衛生センターを受診しました。

受診の結果、発熱の症状が確認され、富士山衛生センターから通報を受けた富士宮警察署山岳遭難救助隊がかけつけ、男性を御殿場口五合目までブルドーザーで運び救助したということです。
 

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