「頭を負傷している」富士山で62歳の男性が宿泊予定の山小屋近くでけが=静岡県警

8月30日夕方、富士山須走口登山道で、転倒して頭を負傷した62歳の男性が、静岡県警山岳遭難救助隊員に救助されました。

30日午後4時半頃、須走口登山道7合目付近で「一時的に意識を消失して転倒し頭を負傷している。呂律が回らず、めまいもあり歩行不能になっている」と、同行者から119番通報がありました。

警察によりますと、けがをしたのは、横浜市都筑区に住む会社員の男性(62)で、ブルドーザーで須走口5合目まで運ばれて救助されました。

救助された際、男性は頭から出血していましたが、軽傷で会話もできているということです。

男性は、30日に入山し5人グループで登山をしていて、その日は7合目に宿泊予定でした。

警察によりますと、登山計画や装備に大きな問題はなかったということです。

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