「道に迷ったので道を教えて欲しい」愛鷹山系を登山中に62歳男性が遭難 警察が救助=静岡県警

4月27日夕方、静岡県の愛鷹山を一人で登山していた男性が道に迷い、遭難しましたが、駆け付けた警察官に救助されました。男性にけがはないということです。

27日午後6時半ごろ、静岡県沼津市の愛鷹山系位牌岳で、男性が「道に迷ったので、道を教えて欲しい」と警察に通報しました。遭難したのは愛知県北名古屋市に住む会社役員の男性(62)で、27日に愛鷹山を一人で登山していたところ、道に迷ったということです。

男性は約2時間後の同日午後8時15分ごろ、静岡県長泉町の水神社から北西に約500メートルのところで、捜索していた沼津警察署の警察官に救助されました。男性にけがはないということです。

警察は当日の行動をはじめ、詳しい事情を男性から聞くことにしています。また、「装備や体調を万全にして、無理の登山計画を立てましょう」と呼びかけています。
 

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