「姿が見えなくなった」渓流釣りをしていた29歳の男性が川に流される 救助され意識あり=静岡・川根本町

6月12日、静岡県川根本町で渓流釣りをしていた男性が川に流される水難事故がありました。男性は救助され、意識はあるということです。

12日午前10時頃、川根本町の関の沢川で、友人と釣りに来ていた浜松市中央区の会社員の男性(29)が川に流されました。

消防によりますと、6月12日午前10時10分頃、男性の友人から「岸に上がれそうだったが、上がらなかった。その後姿が見えなくなった」と通報があり、消防や警察が救助に向かいました。

男性は午前11時50分頃に県の防災ヘリコプターで救助されて病院に運ばれました。意識はあるということです。

男性は渓流釣りの途中で川を渡ろうとした際に流されたとされたとみられています。当時の川の状況は前日の雨の影響で普段よりも増水していたとみられています。

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