3月30日に閉店する「アピタ静岡店」(静岡市駿河区)の後継となるイオンリテールが3月26日、静岡市で会見を開きました。「地域に根差した体験型の総合スーパー」として、2026年春のオープンを予定しています。
<イオンリテール中部カンパニー 石河康明支社長>
「体験型の総合スーパーとして快適、便利で豊かなワンストップショッピングを提供し、人々が行き交い、楽しみや喜びを共有し、さまざまな体験が生まれるショッピングセンターを目指す」
26日、静岡市役所で会見を開いたのは、スーパーマーケット「イオン」などを展開するイオンリテールです。静岡市駿河区の商業施設「アピタ静岡店」は3月30日で閉店することが決まっています。
後継として、イオンリテールが運営することになっていて、2026年春、「(仮称)イオンスタイル静岡」としてオープンする予定です。
<石河支社長>
「おもちゃを買うにしても実際に遊べるとか、お客様が実際に触れて感じていただける、お買い物の楽しさを体感して頂ける、地域に根差した店にしていきたい」
アピタ閉店後も隣接する「グルメ館」と「スポーツ館」は、営業を継続し、テナントに関しては順次発表するということです。