静岡市に「コストコ」「東京インテリア」出店へ 大詰め迎える協議...東名高速・日本平久能山スマートICの大規模開発

静岡市の東名高速・日本平久能山スマートインターチェンジ付近の大規模開発をめぐり、会員制大型スーパー「コストコ」や大手家具メーカー「東京インテリア」が出店に向けて協議を進めていることがわかりました。交流人口の拡大に期待がかかります。

<植田麻瑚 記者>
「東名高速・日本平久能山スマートインターチェンジです。南側には、広大な平地が広がっていて、大型商業施設の誘致が進められてきましたが、今、協議が大詰めを迎えています」

静岡市の宮川・水上地区では47ヘクタール=東京ドーム10個分の広大な土地が広がっています。静岡市は、大型商業施設の誘致を目指し地権者らでつくる土地区画整理組合とともに協議を進めてきました。

<植田記者>
「午前10時前です。これから組合の理事会が開かれ、企業や開発事業者との協議の進捗について共有されます」

2018年度から始まった計画はようやく山場を迎え、現在、会員制大型スーパー「コストコ」や大手家具メーカー「東京インテリア」が出店に向けて組合や開発事業者と協議を進めていることが関係者への取材でわかりました。

どちらも出店すれば浜松市に次ぐ県内2店舗目で売り場面積などの条件を詰めているということです。

<静岡市 難波喬司市長>
「あと10年くらいはあそこ以上の土地は出てこないということになりますので、徹底的に高度利用するということが必要だと思っていますので、魅力のある、来訪者をたくさん呼び込むことができる施設があそこに立地することを静岡市として望んでいるところです」

周辺でいちご園を営む佐藤さんは、人気店舗が出店する見込みについて「にぎわいのある街になる」と期待を寄せています。

<いちご園三軒屋 佐藤孝志代表>
「人が増えて『ここにいちごの直売所がある』ということがあれば歓迎です」

佐藤さんの店は商業施設の区画と重なるため、約300メートル離れた場所に移転します。2025年4月から土地の造成工事が行われていて移転先の場所は、田んぼから更地へと変わり始めています。

<佐藤代表>
「農業の担い手がいないというところから最初始まっていると思いますので、だいぶ減っちゃって寂しさはありますけど仕方ないかなと思います。残った人が特徴ある街中の農業のいい形ができればいいなと思っています」

広域から人を呼び込み、商業と農業が一体となるまちづくりが進んでいます。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

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