
静岡市に本社を置く自動車販売会社が地域の人たちと協力して、水辺の事故を防ぐ取り組みを行いました。
静岡スバル自動車は、静岡県内の水辺の安全を確保する活動を支援していて、AEDなどの救助機材を積載した「ライフセーバーカー」をライフセービング協会に貸し出しています。「交通事故ゼロ」を掲げる静岡スバルと「水辺の事故ゼロ」をめざすライフセービング協会が協働で行っている活動で、2025年で6年目を迎えます。
<静岡スバル自動車 野澤三典社長>
「どんなシーンにおいても、かけがえのない命を守っていくということを皆さんに広めていければいいと感じる。皆さんが共鳴し合って一つの命を守っていければ」
また、国道沿いではライフセーバーや清水警察署の署員らが「交通事故ゼロ」と「水辺の事故ゼロ」の意識向上を訴えました。