
静岡県内で水難事故が相次いでいることを受け、警察が、緊急の啓発活動を行いました。
8月9日、水難事故防止の啓発活動を行ったのは、静岡中央署の警察官です。
県内では8月に入り水難事故が相次いでいて、これまでに5人が死亡しています。
こうした事態を受け、警察は水遊びを楽しんでいた家族連れに対し、川で遊ぶ際の注意点が書かれたチラシなどを配りました。
<静岡中央署 地域課 青島聖 課長>
「ライフジャケットを付けているお子さんが多いですが、親御さんが近くで目を光らせることが一番だと思います。川は急な増水が予想されますので、川の様子をよく見ながら、安全に遊んでいただきたいと思います」
警察は、今後も水難事故防止に向けた活動を続けていく方針です。