「日常の生活の中から気をつけて」静岡がんセンター公開講座 上坂克彦総長が早期発見のための検診を呼びかけ

がんについて知り、生活の中から予防してもらおうと静岡県立静岡がんセンターの公開講座が7月12日、静岡県三島市の三島市民文化会館で開かれました。

22回目を迎えた静岡がんセンターの公開講座。2025年のテーマは「知ろう、一緒に。がん医療の今」です。

講座では、静岡がんセンターの上坂克彦総長が、がんは日本人の2人に1人がかかる病気で、喫煙や飲酒といった生活習慣を見直すことが重要だと説明。日本のがん検診の受診率は40%台にとどまっていて、早期発見のため、検診を受けてほしいと呼びかけました。

<静岡県立静岡がんセンター 上坂克彦 総長>
「日常の生活の中から、がんに気をつけていただくことを進めていただきたい」

次の講座は8月30日に中高生向けの内容で行われます。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

関連タグ

あなたにおすすめの記事

人気記事ランキング

ライターから記事を探す

エリアの記事を探す

stat_1