
静岡県のJR沼津駅南口で更地となっている西武百貨店跡地に、にぎわいの拠点を整備する計画がまとまり、事業のコンセプトイメージが公開されました。
<沼津市 頼重秀一市長>
「この地域に住む人、この地域を訪れる人、この地域で事業を展開する人にとって、居心地が良い空間を整備し、営業活動を展開する場所として活用していきます」
沼津市が、新たなにぎわい拠点として整備するのは、西武百貨店が2013年に閉店した後、一時カフェなどが出店し現在は更地になっている約830平方メートルの土地です。
多くの市民や観光客などが集い、交流する駅前空間を作ることを目指し、緑が豊富で開放的な『広場』と、飲食や物販の店などで構成されます。
12月頃から着工して2026年秋頃のオープンを目指すということです。