社交飲食店の依頼受け用心棒したか 指定暴力団稲川会四代目森田一家幹部や店の経営者ら5人逮捕=静岡県警

静岡市葵区の繁華街にある社交飲食店から依頼を受け用心棒をした指定暴力団稲川会四代目森田一家の幹部ら3人と、依頼した飲食店関係者2人が6月24日、静岡県暴力団排除条例違反の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、指定暴力団稲川会四代目森田一家の幹部2人、組員1人、静岡市葵区両替町にある社交飲食店の経営者と店長の合わせて5人です。

警察によりますと、暴力団幹部ら3人は2025年2月上旬、暴力団排除特別強化地域になっている静岡市葵区両替町の社交飲食店から依頼を受けて用心棒をし、飲食店の経営者と店長は用心棒の依頼した疑いが持たれています。

飲食店は女性の接待がある飲食店で、客との間に何らかのトラブルがあり、店の関係者2人が暴力団の幹部ら3人を呼んだとみられています。

関係者からの相談があり警察が捜査をしていました。警察は逮捕された5人が容疑を認めているどうか明らかにしていません。

警察は、事件以前から両者に関係があったか、金銭のやり取りがあったかなどを捜査しているということで、引き続き共犯者や余罪も視野に捜査を進めるとしています。

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