学校給食の麦ご飯に黒い金属製のリング混入 ご飯を食べようとした生徒が発見し担任に報告=静岡・島田市

静岡県島田市は6月12日、同日に市立金谷中学校で提供された給食の麦ごはんの中に金属製リングが混入していたと発表しました。

島田市によりますと、混入していたのは、直径2cm、厚さ2mmの黒い金属製リングです。

6月12日午後0時半頃に、生徒が麦ごはんを食べようとしたところ金属製リングを発見し、担任に報告しました。現時点で、その他の給食への異物混入は確認されていません。

提供された給食は中部給食センターが担当していて、麦ごはんについては米飯業者から納入したものだということです。当日この給食は、市内の小中学校合わせて6校に、2666食分提供されたとのことです。

混入の経路や金属製リングの特定について、島田市教育委員会は調査中だということです。6月13日以降の給食についても点検をしたうえで通常通り提供を行う予定ですが、今後調査を行う方針です。

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