「ごみを捨てれば自分のところからなくなるので」自転車や金属製の柱も…アユ釣り解禁を前に「狩野川クリーンアップ大作戦」=静岡

アユ釣りの解禁を前に、静岡県の狩野川をきれいにしようと5月11日、流域で清掃活動が行われました。

「狩野川クリーンアップ大作戦」は5月24日に控えたアユ釣りの解禁を前に狩野川漁業協同組合が開きました。11日朝の清掃活動は、伊豆市と伊豆の国市で行われ、地元の企業や住民など合わせて約1000人がごみ拾いに汗を流しました。

自転車や金属製の柱など、危険な状況につながりかねないものも多く見つかりました。

<狩野川漁業協同組合 井川弘二郎組合長>
「ごみを捨てれば自分のところからなくなるので捨てる方も多いんですけど、そういう意識もこういう取り組みを通じていろんな人がもっと大事にしてくれて、きれいな川であってほしい」

伊豆市瓜生野の会場では、2時間で45リットルのごみ袋60袋分が回収されたということです。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

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