「遠足よりも楽しい」小学校の伝統行事“梅採り”に挑戦 静岡・河津町の梅林で71kg収穫 梅干しや梅シロップに

静岡県河津町の小学生が町内の梅林を訪れ、梅採りを楽しみました。

梅林を訪れたのは河津小学校の3年生27人です。梅採りは、学校の伝統行事で、現在は総合的な学習の一環として行われています。木の下にブルーシートを広げ、棒で枝をたたくと、梅の実がバラバラと落ちてきました。

<児童>
「頭に当たるとメッチャ痛い」
「3回ぐらい当たりました」

<児童>
「遠足よりももっと、(梅が)頭に当たっても楽しいし、はねるからおもしろい。いつもよりちょっと違う体験だから」

<河津小学校 高橋綾子教頭>
「この梅採りというのをずっと前から続けているのを自分たちもつないでいくという喜びとかを感じてほしいと思っています」

収獲した梅の実は合わせて71キロで、梅干しや梅シロップにして味わう予定です。

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