
静岡県河津町の小学生が5月10日、生涯スポーツとして普及が進む「ボッチャ」を体験しました。
パラリンピックの競技として知られる「ボッチャ」を体験したのは、町立河津小学校の4年生から6年生、合わせて26人です。児童たちはルールを学ぶとさっそく、6チームに分かれて試合を行いました。最初は目標となる白いボールの近くに赤や青のボールを寄せられず、苦労している様子でした。
<4年生>
「ボッチャは初めて。ちょっと難しかった」
<5年生>
「いろんな投げ方があって、勝てそうだけど、勝てない。だけど、楽しい」
<河津町教育委員会社会教育係・平川達也さん>
「シニア世代まで楽しめるスポーツなので、今後も子どもたちがシニア世代と交流していけたら」
河津町では、町民を対象にしたボッチャ体験を積極的に進めていきたいとしています。