
静岡県南伊豆町の小学生が6月12日、地元発祥の米、「愛国」の田植えに挑戦しました。
<児童>
「せえ~の、それ!」
南伊豆町の南上小学校では、児童たちが地元の歴史や自然などを学習するため、地元発祥の米「愛国」の栽培をしています。12日の田植えには、3、4年生の8人が参加し、生産者に教わりながら、1列に並んで苗を植えていきました。
<児童>
Q.田植えはどう?
「楽しい。はまるところが楽しい。土」
<児童>
Q.収獲したらどうやって食べたい?
「おにぎり」
Q.何おにぎり?
「塩」
<3、4年担任 小沢萌恵教諭>
「地域の良さを生かした田んぼ作りということで、南上小で伝統的にやっているというところから、自然の豊かさだったりとか、食に興味をもってもらって、大切にする心を育てていきたいなと考えています」
10月上旬に稲刈りを行い、自分たちが育てたお米を味わう予定です。

