暴力団幹部に日本刀で切り付けた事件の証拠を隠滅か 傷害罪で起訴の男らを再逮捕=静岡県警

2025年4月、浜松市内の喫茶店の駐車場で男性を日本刀で切り付けたとして逮捕された元暴力団員の男が証拠品を知人に隠すよう指示した疑いで再逮捕しました。また、知人の男も、証拠隠滅の疑いで逮捕されています。

証拠隠滅教唆の疑いで再逮捕されたのは、指定暴力団山口組系國領屋一家の元組員で浜松市中央区幸二丁目の無職の男(51)、証拠隠滅の疑いで逮捕されたのは、浜松市中央区鍛冶町の家事手伝いの男(47)です。

警察などによりますと、2人は4月25日、浜松市中央区領家の喫茶店駐車場で、無職男が國領屋一家の男性幹部の左足を日本刃で切り付け殺害しようとした事件をめぐり、無職男がは事件に関係する証拠品を処分するよう指示し、家事手伝いの男が実行した疑いが持たれています。

警察は、2人の認否を明らかにしていませんが、2人の間でどのようなやり取りがあったかなど、詳しい事件のいきさつを調べています。

殺人未遂の疑いで逮捕された無職男は、傷害罪で起訴されています。

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