
5月5日は「こどもの日」です。静岡市の温泉施設では「端午の節句」に合わせ菖蒲湯が行われています。
「これで元気に育つんだって」
静岡市の温泉施設の足湯に浮かべられたのは菖蒲の葉です。「端午の節句」に合わせ足湯と、館内の浴室で菖蒲湯を実施しています。菖蒲湯は葉の独特な香りが邪気を払うとされ、子どもの健やかな成長を祈る意味が込められています。
<子ども>
「気持ちよくてあったかい」
<母親>
「葉が浮かんでいるときに来るのは初めてでいいですごくいいですね。(子どもが)素直に元気よく健康に育ってくれたら」
<訪れた人>
「菖蒲が入っているので、きょうは絶対来ようと思ってました」
この菖蒲湯は午後4時まで行われています。