約3mの高さをとんでしまうびっくり支配人
静岡県内で起きた超・どローカルなびっくりをお伝えするこのコーナー。今日は「静岡にびっくりギネス世界保持者®︎がいる!?」という話題を調査してきました。
今回訪れたのは、静岡市駿河区にある県下最大級の複合温泉施設「リバティーリゾート久能山」。18種類ものお風呂やサウナから、レストランやショッピングができる“町屋エリア”、さらにアミューズメント施設や宿泊できる客室まで完備している話題の施設です。ここにびっくりな記録を持っている方がいるはずなんですが……？
倒立で階段を降りてくる人が！！ もうこの方で間違いありませんね。 強烈なインパクトで登場してくれたのは、この施設の支配人であり、ギネス世界記録保持者®︎の大山大和（おおやま ひろかず）さん。
実は大山さんは“とび箱”のギネス世界記録保持者®︎だったんです！ 2011年に24段（高さ2m96cm）のとび箱をとび、その記録は10年以上経った今でも破られていません。
撮影時にとんでくれたとび箱は23段（2m86cm）。ものすごいジャンプ力で、壁のような高さのとび箱を見事にとんでみせてくれました。
「一番大変なのは着地。とぶ分にはいいんですが、その後に立たなきゃいけない。立つということが大前提なんです」と、大山さん。とび箱は板を踏む位置が少しでもずれると、激突する危険性もあるので、1回1回が真剣勝負です。
もともと体操で五輪出場を目指していた大山さんは、大学卒業後にプロのパフォーマーに転向。現在はリバティーリゾート久能山の支配人として働きながら、イベントなどでアクロバット芸を披露しています。そんな大山さんの次なる野望は、24段の記録を25段（3m6cm）にすること。「もう誰も記録を更新できない、私だけの記録にしたいと思っています」
新記録の25段の成功、楽しみにしていますね〜！ （SBSテレビ『しずおかびっくりTV』2022年12月24日放送）
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