バス運転士の制服にポロシャツ導入 遠州鉄道、5月から 健康管理推進手当も支給へ

バス運転士の制服に導入するポロシャツ 遠州鉄道(浜松市中央区)は7日、バス運転士について5月1日から、夏季の制服にポロシャツを導入し、健康管理を目的とした月額8千円の手当てを支給すると発表した。ポロシャツの着用は選択制にし、既存の制服と併用する。
 ポロシャツは半袖と長袖の2種類を用意して貸与する。路線、高速などの各バスの運転士が5~10月に着用できる。新設の「安全推進手当」は、睡眠や血圧などの健康管理を推進するために6月から支給する。
 同社はバス運転士の制帽やネクタイの着用は、段階的に個人の選択制に変更してきた。安全性の向上のためにサングラスの着用も2月から認めている。

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