
店名デザインを含めた外観や店内のレイアウトを変更した。従来は女性向けが多かった製品の男女割合を1対1の同率にした。人気のある機能性を備えた女性向け製品に加え、男性客のニーズに対応する快適な普段着シリーズなど、ワークマンとは異なる品ぞろえを強化する。
ワークマン女子は新業態として2022年4月に県内初出店した。男性向け製品も販売していたが、「店名から男性物を取り扱うイメージが少なく入店しにくい傾向があった」(同社)という。
全国のワークマン女子は順次店名を切り替える。カラーズは年40店のペースで出店を加速し、32年には400店体制にするという。