今度はキャンプ業界に参入!? イメージを革新し続けるワークマン!おすすめアイテム3選
高機能・低価格のキャンプギア!
今回は「ワークマン」についてです。リスナーから”機能性が高い” ”オシャレに使っていますよ”など、ワークマン愛あふれるメッセージがたくさん届いています。そのワークマンですが、最近、本格的に「キャンプギア」の販売にも参入して話題となっています。今回は、従来のイメージを覆しつづけているワークマンについて、株式会社ワークマン広報部の鈴木悠耶さんに、SBSアナウンサー牧野克彦がお話をうかがいました。(価格はすべて税込みです)牧野:どんどんイメージを革新しているワークマンですが、今度はキャンプギア業界に参入! これはどういう狙いがあるのでしょうか?
鈴木:元々ワークマンは、作業服・作業用品を販売していましたが、少し外に目を向けてみると、キャンプ場でこの作業服・作業用品をキャンプギア代わりに使用している人の姿を多く見られました。もしかしたら、ワークマンとキャンプは親和性が高いのではないかと考え、だったらキャンプギアを販売してみるかと参入しました。
牧野:お客さんが気づかせてくれたんですね!
鈴木:そうですね。自発的ではなく(笑)。
牧野: 安くて丈夫だぞということで、みなさんがキャンプで使い始めていた。それを今回、企業として参入するコンセプトはどのような感じですか?
鈴木:もちろんワークマンの製品ということで、高機能・低価格が一番のウリです。趣味を始めるときって初期費用がかさみ、断念しようとする人も多いと思うんです。ただ、ワークマンのキャンプギアなら、大手の1/3〜1/2の価格で手に入るので、キャンプの敷居を下げてキャンプ人口を増やせると考えています。ですので、初心者のスターターキットとして使用していただきたいですね。
牧野:確かに、テントから何から全部揃えていると相当かかりますからね。より手軽に始められて、そこから本格的にいきたい人は、本格的なメーカーにいく流れもいいですよね。
鈴木:キャンプ人口の増加に貢献できればいいなと思っています。
牧野:それでワークマンおすすめキャンプギアを3つご紹介いただきましょう!
1. BASIC ドームテント 4900円
鈴木:まず、価格に一番驚かれると思います。ワークマンの製品は、必ずどこかとがった機能を持つ製品が多いのですが、このテントにはとがった機能がありません。全体的にスペックを上げているという、今までにない特徴があります。例えば、結露を防ぐ2層式シートを使っていて、そのシートも触ると高級な感じがあります。前室を作れるキャノピーポールもついています。安かろう悪かろうと思われがちですが、SG基準を通して品質も保証しているので安心できるかなと思います。
こちらはWEB注文、店舗受取の商品になります。
牧野:テントは何万円からしかないと思っていましたけど、4900円で手に入るんですね!
2. 燃え広がりにくいローチェア 1780円
鈴木:二つ目は組み立てチェアなんですが、骨組みのポールの中がゴムでつながっているので部品がなくならないうえに、素人でもサクサク作れるのが特徴です。また、持ち運びもコンパクトになるので便利! 燃えにくい加工をしているので、キャンプで火の粉が飛んでも安心です。キャンプ以外でも 私は休日に庭でぼーっと日光浴をするときに使っています。何にでも使えると思います。
牧野:家で喫煙できないお父さんが、庭にこれを置いておくと燃えにくくていいかもしれませんね(笑)。
3. パラフィン帆布ラージトート 1280円
鈴木:最後は、丈夫な帆布生地を使った大型のトートバッグです。生地にパラフィン加工をして、水に濡れても大丈夫なように撥水機能を持たせています。使い込んでいくと色落ちやキズがつきますが、デニムパンツのように自分だけのオリジナルになるので、使えば使うほど愛着がわくという楽しみ方もあります。
牧野:約35リットル入るって、相当大きいですね!
鈴木:相当大きいです!キャンプ道具もけっこう入ります。最近だと、エコバッグ代わりに使っている人もいらっしゃるようです。
牧野:確かに、通常のエコバッグだと、ひとり暮らしならちょうどいいくらいの大きさですが、家族4人分では荷物が入りきらないことが多いですからね。こういったものまで売っているワークマン、すごいですね!
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