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行動がすべてつつぬけ!? 恋人や夫婦間でSNSってフォローしてる?

夫婦でインスタグラムを相互フォロー!?

今回のテーマは夫婦間のインスタ問題について。「鉄崎幹人のWASABI」準レギュラーの言いたがり主婦!望月やすこと、パーソナリティの鉄崎幹人、SBSアナウンサー山﨑加奈が持論を交わし合いました。
※11月24日にSBSラジオ「鉄崎幹人のWASABI」で放送したものを編集しています。
インスタ問題
望月:先日仕事先の男性と話をしていたら、夫婦間のインスタの話が出てきたんです。40代前半の男性で、インスタで情報発信をしているんだけど、仕事のことがほとんどで、時々プライベートなできごともあげているという男性です。

その人が、ひとりでカラオケに行って楽しかったというのをインスタにあげたら、帰宅後、妻から「カラオケ楽しそうだね」とボソッと言われて、恐怖を感じたと。

鉄崎:パートナーのインスタって見るものかな?

望月:どうやら妻がこっそりインスタを見ていたようで。それから投稿する内容や時間をどんどん気にするようになって、考えるようになっちゃったんだって。あと、自分のフォロワーが余計なコメントを書いてこないか、ハラハラすると。仕事も絡んでいるから鍵アカにはしたくない、フォロワーも増えたから今さら仕事とプライベートで別アカウントも作れないと考えているそうです。だから、インスタをフォローし合っている夫婦って気が知れない。みんなはどうですかね、と。

鉄崎:フォローし合っているということは、完全にヤバいものは載せないってことですよね。

望月:ヤバいものは載せないか、本当に仲がいいかですよ。まず、ヤバいものを載せないって発想が出ちゃっている時点でダメだよね!

鉄崎:なんかごめんなさい(笑)。

知り合いにフォローされすぎて、何も言えない!

望月:ウチは、夫はたぶんSNSをやってないはずだから、私は気にしてないんです。逆に私は、夫の仕事先の人、夫側の親戚、私側の親戚や親、ご近所さん、自分の仕事関係、あと最近は息子の友だちにもフォローされていて、家族や仕事の愚痴、子どもの話や近所の噂も、なんにも言えない!

忙しいときに息抜きで映画に行っちゃうと、クライアントさんに「早く納品しろ」って言われたらどうしようとか、SNSで忙しいって書いちゃうと、逆に「忙しそうだから仕事のお願いするのやめよう」って思われても嫌だし。どんどんビビっちゃうよね。

鉄崎:わかります!こんな面白いのに、SNSには載せられないということはいっぱいあります。

山﨑:私もあります。だからいいことしか書けないんですよね。

望月:気がつくと、すごくいい人みたいになってる(笑)。

53%がパートナーとSNSでつながっている!?

望月:自分のことは棚に上げつつ、インターネットで夫婦のSNS事情を調べてみたんです。「カップル・夫婦のSNS事情を調査!相手のアカウントをフォローする?しない?!」(フタリノ )、「既婚者454人に聞いた。夫婦で「SNS相互フォロー」ってアリ?ナシ」(CanCam.jp)によると、彼や旦那さんとSNSでつながっているという人は53%もいるんだって。

つながってる派の声というのが、「そもそもが、SNSがきっかけで出会ったからいまさらつながりを切れない」「悩んだけど、お互いのことを知れたり会話が広がるきっかけになるからよかった」「お互いSNSはあまり投稿しないので問題ない」だそう。

望月:「彼がタグづけしてくれたり、ストーリーに上げてくれたら嬉しい」っていう声もあったけど、これって嬉しい?

山﨑:私はじゃんじゃん載せてほしいし、私も載せたいタイプです。

望月: 変な虫を寄せ付けないためにも?

山﨑:その気持ちもありますね。

鉄崎:あと、例えば自分の妻がきれいとか彼女がかわいいとか、男としては知らしめたいから、たぶん載せたいと思うよ。子どもなんかは特にそうだけど、めっちゃかわいい子を載せたいけど、載せるのはこれ見よがしみたいな感じがして嫌なんですよ。トラブルになっても嫌だしね。

望月:つながっていない派の声は、「見ても不安になるだけなので、最初からフォローしない」、「余計なトラブルを避けたい」、「知らないほうが幸せなこともある」、「SNSは災いのもと」、「相手の行動確認をしているみたいでいやだから」など。

山﨑:でも、不安を払拭するためにつながりたいというのはありますね。

鉄崎:逆にアリバイ工作にも使えますよ(笑)。そこに行っていないのにその土地のご飯を投稿したり……。ちなみに僕はやりませんよ!

SNSで見つけた夫のここは許せない!

望月:あとひとつ、インターネット上に、これは嫌だなと思った貴重な意見があったんです。「夫の『自称イクメン』投稿にうんざり!」というものなんだけど、夫のイクメンレベルはお手伝い程度なのに、夫はSNS上に「子供のお風呂は俺の担当!癒やしの時間です」「俺の作った昼食を、子どもがおいしいと食べてくれました。来週はコロッケに挑戦!」などと書き込んでいるんですって。

鉄崎:なるほど……。今回は身に染みました。僕はSNS初心者だから、逆に何もわかってないから怖いね。ありがとうございました!
 

今回お話をうかがったのは……望月やすこさん
静岡県内を中心に子どもの撮影や取材撮影をするフリーカメラマン。撮影歴は25年。著書「子連れのタダビバ」シリーズ(静岡新聞社)や、朝日新聞エムスタ「望月やすこの#撮りテク」連載などの執筆から、テレビ・ラジオの出演など様々なメディアで活躍。

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