【第174回直木賞、芥川賞、きょう発表】直木賞候補5作、こんな作品でした。レビューをまとめて読めます

第174回直木賞は… 候補5作のレビューを紹介


第174回直木賞は1月14日に都内で選考会が行われる。選考は芥川賞と共に午後4時に始まり、6時過ぎには発表の見込み。昨年7月の第173回では両賞が共に「該当作なし」。1998年の第118回以来、27年ぶりの「珍事」で、書店業界などに波紋が広がった。

今回はどんな結果が待っているのか。直木賞候補5作のレビューを以下に再掲する。

(は)

【第174回直木賞候補作品から(1) 大門剛明さん「神都の証人」】死刑執行後の再審請求。約500ページの487ページ目をめくる手が震える

【第174回直木賞候補作品から(2) 嶋津輝さん「カフェーの帰り道」】大正から昭和にかけての東京・上野のカフェーが舞台。女給たちの心温まる人間ドラマ

【第174回直木賞候補作品から(3) 住田祐さん「白鷺立つ」】比叡山延暦寺の荒行「千日回峰行」に死を賭して挑む僧たち。張り詰めた緊張が最後まで続く

【第174回直木賞候補作品から(4) 葉真中顕さん「家族」】2011年発覚の「尼崎連続変死事件」がモチーフ。「恐怖の三段重」を次々開くような感覚

【第174回直木賞候補作品から(5) 渡辺 優さん「女王様の電話番」】性風俗店の電話番アルバイト。居心地の良い職場に生じた「裂け目」とは

静岡新聞の論説委員が、静岡県に関係する文化芸術、ポップカルチャーをキュレーション。ショートレビュー、表現者へのインタビューを通じて、アートを巡る対話の糸口をつくります。

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