【県建築士事務所協会の「第25回『人と建築』フォトコンテスト」】きら星のごとき過去24回の金賞作品

静岡新聞教育文化部が200字でお届けする「県内アートさんぽ」。今回は、静岡市葵区の市役所市民ギャラリーで3月10日まで開催されていた県建築士事務所協会の「第25回『人と建築』フォトコンテスト」入賞・入選作品展。

県内外の建築と人の関わりを主題にした、四半世紀続く写真コンテスト。本年度の入賞・入選33点とともに、第1~24回の最優秀賞作品も展示。毎年の応募約300点の頂点の数々だけに、さすがに目を引くものばかり。2階建ての古民家の玄関や窓から大家族の豊かな表情を捉えた第3回金賞の松浦弘子さん「全員集合」、東京・国立新美術館の曲面ガラスから差し込む流麗な影を捉えた第14回金賞の松島茂雄さん「彩光」が特に好み。(は)

静岡県内の音楽、美術、文学、演劇、パフォーミングアーツなど、さまざまな表現活動を追いかけます。教育分野の動きもフォロー。最新情報は公式X(旧Twitter)で。

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