【2023年振り返り① 映画「イニシェリン島の精霊」のアフタートーク】アイルランドの服飾文化を紹介

静岡新聞教育文化部が200字でお届けする「県内アートさんぽ」。教育文化部の記者が2023年に接したコンテンツから、心に残ったものを紹介します。第1回は2月5日に静岡市葵区の静岡シネ・ギャラリーで開かれた映画「イニシェリン島の精霊」のアフタートーク。

アカデミー賞主要8部門にノミネートされた同作の舞台アイルランドの服飾文化を静岡市葵区の洋品店「ジャックノザワヤ」の店主野沢弥一郎さんが語った。網目模様が特徴のアイルランドの伝統的なセーター「アランセーター」の輸入販売を長く手がけている。このような方が静岡に存在しているという巡り合わせに感動。主演コリン・ファレルらが着ていた襟付きのセーターや、妹役のケリー・コンドンが着けた装飾品の話、目からうろこ。(は)

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