
アーブル作品は色彩や人物の再現性は高く、ほっこりする。岡田三郎助の「あやめの衣」(の模写)と、高橋由一の「花魁」(の模写)を、一つの家具を挟んでいた段ボールに描いたと知れば、本家も驚くはず。模写のミニチュアが入るカプセルトイを選んだら、2年連続でドラクロワの「民衆を導く自由の女神」だった。20数年前、ルーブルから上野に来た本物は、パンダ舎同様、人並みに押し流された記憶しかない。これも何かのご縁と飾りたい。(お)

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