記者歴8か月の坂口記者が教える!“記者メシ”
今回の静岡発 そこ知りテーマは『記者が知ってるウマい店』。県内で起きたさまざまなニュースを報道すべく、各地の現場を走り回る報道記者たち。そんな忙しい記者がおすすめする“記者メシ”とは?トータルテンボスのお二人と一緒に、元野球部の記者がオススメするスタミナ弁当を紹介します。

元野球部の駆け出し記者が、元エースと夢のキャッチボール

海岸沿いにやってきたトータルテンボスの二人。海を目の前に素振りをしている人がいるのですが、この人が記者メシを紹介してくれる人物でしょうか?
「どちらかと言うと記者じゃなくて打者だよね?」

見事なスイングを見せてくれたのは、元掛川西高校野球部の坂口将也記者。
入社から8年間は営業を経験し、今年の春から報道記者になった駆け出しの記者です。

そんな野球大好きな坂口記者、記者メシを食べる前に藤田さんとキャッチボールをしたいと提案しました。実は藤田さんは小山高校野球部の元エースで、夏の県大会で2試合完封勝利を達成した憧れの存在なのです。

2人はキャッチボールをしながら、高校時代の野球話に花を咲かせました。
追い込み作業中、車の中で食べる焼き鳥弁当が絶品

キャッチボールを終えた3人の前に、ちょうどお弁当が届きました。
坂口記者:追い込み作業中、車の中で食べるお弁当が最高なんです!

坂口記者の記者メシは、静岡市駿河区のSBS通り沿いにある「元祖からあげ本舗とり若丸」のお弁当。

大村さん:とり若丸って、からあげがめちゃくちゃおいしいお店だよね?
そう言ってお弁当を開けると、からあげではなく焼き鳥が!

坂口記者のおすすめは、炙り焼き鳥弁当。ニンニク風味の粉をまぶした鶏肉を揚げた後、特製の醤油ダレと絡めてバーナーで炙ることで、炭火焼きのような焼き鳥になるんです。

藤田さん:うまっ。そそるね〜!
大村さん:えっ、ちょっと待って!? 坂口くんのごはんの量、やばくない?

坂口記者のご飯は大盛りの500g!実はここのお店、お弁当を頼むとご飯が200gから500gまで選ぶことができるんだとか。

静岡駿河店の村松さん:午後からの仕事や一日疲れた体を癒すために、お弁当をがっつり召し上がっていただきたいです。
毎日現場を走り回る坂口記者、ごはんをたくさん食べてしっかりエネルギーをチャージできますね。
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■元祖からあげ本舗とり若丸 静岡駿河店
住所:静岡市駿河区有東3-1-5
営業時間:10:30〜21:00
定休日:無休