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アットエス編集部

<静岡県中部エリア>春におすすめのいちご狩りスポット3選

いちご狩りを楽しむなら春! 真っ赤ないちごをこころゆくまで堪能<中部編>


全国でも有数のいちご産地として知られる静岡県。静岡を代表する「紅ほっぺ」や「章姫」など、食べごろをその場でいただく美味しさは格別です。いちご狩りは冬~GW頃まで長く体験できますが、実は今がお得! 気候もおだやかになってお出かけもしやすいし、春からはシーズン初めに比べ割安になる農園が多数なんです。いちご狩りを楽しむなら春がおすすめ! 甘い香りが口いっぱいに広がる、可愛くて新鮮ないちごを食べに行きましょう!※価格はすべて税込みです。

1.久能いちご海岸通り(静岡市)


静岡市駿河区から清水区にかけて山の斜面にズラリと並ぶビニールハウスの山。久能海岸沿いは「いちご海岸通り」と呼ばれ、数多くのいちご観光農園が軒を連ねています。この久能地区のいちごの特徴は、ブロックを積み上げた石垣栽培で育てていることで、通称「石垣いちご」と呼ばれています。日本で唯一、ここでしか見ることのできない特殊な栽培方法です。久能地区は、農協の加盟農園ならすべて料金設定が同じ。カフェスペースやいちごスイーツを扱う農園もいろいろありますので、詳細は静岡・久能苺狩り組合HP内の各農園ページでご確認を。

<DATA>
久能いちご海岸通り
品種:章姫、紅ほっぺ ほか
予約:農園により異なる
サービス:食べ放題、制限時間30分(農園により異なる)
春の料金:3月1日~3月31日/大人2000円、小人1000円、ほか
設備:農園により異なる
住所:静岡市駿河区古宿、根古屋ほか

2.ストロベリーフィールド(静岡市清水区)


静岡・清水区、150号清水バイパスより山側のいちご海岸通りにあるいちご狩り園。明治40年から石垣いちごの栽培をはじめるなどして石垣いちごの発展に努め、ヘレンケラーや与謝野晶子などの著名人も訪れたという由緒ある農園です。いちごは章姫で、時間無制限の食べ放題で楽しめます。また、カフェも併設しているので、フレッシュ苺ジュースやいちごたっぷりなパフェもいただけます。ウッドデッキの休憩ルームもあります。いちご狩りは完全予約制です。

<DATA>
ストロベリーフィールド
品種:章姫 ほか
予約:完全予約制
サービス:食べ放題、制限時間なし
春の料金:3月1日~3月31日/大人2200円、小人2100円、ほか
設備:雨天可、ベビーカーと車椅子は折たためれば可
住所:静岡市清水区増259

3.ジャパン・ベリー(藤枝市)


バリアフリー体験型農園「ジャパン・ベリー」は、藤枝市の南西部・焼津市大井川地区との境界地近郊にあります。まず驚くのはスケールの大きさ。なんと、東京ドーム1.5倍分もの大型ハウスでいちごを育てているんです。サッカーグラウンドで言うと3面分の広さ。扱っている品種は章姫、紅ほっぺ、かおり野の3種類。コンピューター管理の高設栽培なので、安全で質が高い完熟いちごを味わえます。1日500人ぐらい入場できるので、予約なしでもOK! 確実に入場したい方は予約をすれば優先入場できます。

<DATA>
ジャパン・ベリー
品種:章姫、紅ほっぺ、かおり野
予約:予約不要
サービス:食べ放題、制限時間40分
春の料金:4月1日~5月10日/大人1600円、小人1400円、ほか
設備:雨天可、ベビーカー&車椅子可
住所:藤枝市青南町2-5-1

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