子どもと乗りたい食育列車!「ぶんぶん号」でミツバチの世界を学ぼう(長坂養蜂場)
子ども達も大喜び!可愛い食育列車
子ども達が大好きな列車に乗りながら、自然や食物ついて学べたら楽しいですよね!そんな夢のような列車が、今年の4月より浜松市を走り始めました。
その名は「ぶんぶん号」。浜松市北区三ヶ日町にある「はちみつ専門店 長坂養蜂場」が天竜浜名湖鉄道とコラボした列車で、ミツバチやはちみつについて列車の中で楽しく学べる「食育列車」なのです。
車両の外観はミツバチを連想させる鮮やかな黄色をベースに、長坂養蜂場の可愛いキャラクター「ぶんぶん」と「るんるん」が三ヶ日みかんの花の周りを楽しそうに飛んでいます。上からははちみつが美味しそうにトッピングされ、子ども達が大喜びするデザインです。
ファンの間では「幸せの黄色い列車」とも呼ばれ、地域のみんなを笑顔にしてくれています。
また、長坂養蜂場から徒歩5分にある奥浜名湖駅は、副駅名「ぶんぶんに出会えるまち」となり、車掌ぶんぶんがお出迎えしてくれます。
ということで、今回はぶんぶん号に乗った気分で一緒に車内をのぞいて見てみましょう!
学びの要素がたくさん詰まった車内
まず、車内に入ると可愛いミツバチがお出迎えしてくれます。まるで養蜂場がある三ヶ日の山に降り立ったみたいで、みかん畑や浜名湖が見渡せます。よく見ると、山の向こうに長坂養蜂場の専門店も見えます。
「楽しく学んでほしい!」スタッフみんなの想い
もともと子ども向けのイベントも開催していたことや、スタッフに子育てママが多いことから「列車に乗った時にミツバチを楽しく学べたらいいね!」という想いで食育列車が誕生します。車内で使われる単語や表現方法も子ども達に伝わりやすいように工夫されています。運行までに一番大変だったことは、子ども達に伝えたいことが溢れすぎて、車内に載せる内容を厳選するのが難しかったそうです。
地域に愛される存在に
運行予定時刻について
通勤で利用する人も多いぶんぶん号ですが
「仕事に行くときにぶんぶん号に乗ってテンションが上がりました!」
「一日気分よく働けました!」
など、大人の方達からも嬉しい声がたくさん届いているそうです。
列車を通して自然や食の大切さを学ぼう!
可愛いミツバチ達と一緒に、生き物や食べ物の大切さを子ども達に伝えていきたいですね!
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