店内にはたくさんの種類のはちみつが並び、ミツバチの世界感溢れる素敵なインテリアです。可愛いオリジナルキャラクター「ぶんぶん」と店内を楽しめたり、本物のミツバチを観察できたりと、子ども達が楽しめる工夫がたくさんあります。
ということで、三角屋根とぶんぶんのイラストが目印の可愛いお店を、子ども達の目線になってのぞいてみましょう!

クイズに答えてミツバチ博士になろう!
店内に入ると、子ども達の目線の高さに合わせたミツバチクイズの可愛いパネルがあります。毎月内容が変わり、クイズに答えてスタンプカードにスタンプをもらうとぶんぶんのオリジナルマグネットがもらえます。
実はこれらのグッズのイラストにも、子ども達へのメッセージが込められています。
例えば、ミツバチの特徴を説明しながら家族と協力する大切さや思いやりの気持ちを教えてくれているものや、「ミツバチのおかげで美味しい果物や野菜が出来るんだよ!だから、好き嫌いせず大切に食べようね!」と言う意味を込めたデザインの缶バッジなどもあります。
スタッフさんが子ども達一人一人に顔を見て話しながらプレゼントしてくれます。


子ども達が店内で楽しく過ごせる工夫がたくさん!


店内で本物のミツバチに会える!
ちなみに、1匹のミツバチが一生かけて集めるはちみつの量はティースプーン一杯ほどだそうです。目の前で頑張るミツバチを見ながら、貴重な蜜のありがたさを実感することができます。

子どもしか気づけない!?隠れた「ぶんぶん」を探そう
「そっちに行ったらダメだよ」と言いたくなるところを、「ここにぶんぶんがいるよ!」とプラスの言葉に変えるだけで、子ども達が近くでレジが終わるのを楽しく待つことができます。
目線が低い子ども達しか気づくことができない楽しい秘密でもあり、ママには嬉しい配慮ですよね!

また、何気なく歩くタイルにもぶんぶんがひょっこり隠れているので、ぜひ探してみてくださいね!

巨大はちみつタンクや、可愛いグッズも並ぶ
量り売りもしているので好きな量を買うことができ、店内には瓶や容器も販売されています。また、空いた容器などを持参すると割引のサービスも。ゴミを減らして財布にも優しく、とっても嬉しい仕組みです。
ミカン、れんげ、そば・・・など、なかなか見ることができないはちみつの種類や量にも圧巻です。どんな花から蜜が採れるのか、商品を見ているだけでも勉強になります。
他にも、はちみつを使った商品が100種類近く並びます。地元の企業や高校とコラボした商品も多く、地域との繋がりを大切にしています。


食育列車「ぶんぶん号」が見れたらラッキー!
タイミングが合えば、館内放送で4月から運行開始した食育列車「ぶんぶん号」が通る時間が案内されます。お店の営業日に1日1回~2回しか通らず時間も不定期なので、来店中に見れたらラッキーです!
運行時間になると、スタッフやお客様と一緒に外に出て、電車に向かって手を振ります。
取材当日は少し雨が降っていましたが、それでもたくさんの人が外に出てとても嬉しそうに手を振っている姿がとても印象的でした。ちなみに、この旗はお店のファンのお客様が手作りしてくれたそうで、地域に愛されている様子がとてもよく伝わりました。

美味しいはちみつを通して、子ども達の優しい気持ちを育む養蜂場
