11月30日に、原地区を巡るウォーキングイベント「原宿巡り」が開催されるそうです。原宿って言っても都内の賑わっているあそこじゃないですよ。せっかくなので紹介されているルートを歩いてみました。
まずは集合場所となっている原駅へ。何年か前にキレイに整備されていて、今回の目的地のいくつかは観光看板が設置してあります。
駅前のパン屋さん、フランドル松屋を過ぎてちょっと北に進むと、お花屋さんのむらまつフラワーショップがあるところに白隠禅師誕生地の案内板。白隠禅師誕生地(無量堂)まで520mだって。
歩いていくと明徳稲荷って書いてある社が。天正11年(1583年)に建立されたんだって。原地区、特に旧東海道の近くは本当に神社とかお寺が多いんですよね。
さらに進むと徳源寺。春になると境内にめっちゃきれいな藤の花が咲くんです。
そのまま行くとはらまち幼稚園・はらまち保育園に到着。ルート的には左(北)に行って旧東海道に出るみたい。
途中に民家の脇に自由の女神が立っていました。
旧東海道をさらに東に進みます。ちょっと行くと浅間神社が。わずか300mくらいの間にすでに神社・仏閣が3つもあるんだな。
白隠禅師誕生地と名前がついた交差点からちょっと南に行くとひとつめの目的地、帯笑園。
さらに東に進むと、もうひとつの目的地、無量堂。ここが名僧白隠慧鶴(はくいんえかく)の生誕地なんだって。産湯につかったとされる井戸もありましたよ。
このあたりから「白隠のみち」が整備されていて、いい感じの石畳だったり風情がましてきます。ちなみに、またまた登場、原の天神さんこと西念寺もありますよ。
いよいよゴールの松蔭寺に到着。ここに白隠さんが居たんですねー。そんなに長い距離ではないんだけど、歩いてくるとなんだか感慨深いものがあるな。
松蔭寺では天気がよければ境内からいい感じに富士山が見えそう。秋晴れを期待したいですね。
ふつーに歩くと片道15分のもの。ツアー当日は午前10時から2時間の行程なので、じっくり解説を聞きながらお散歩できそうですよ。一人で歩くのもいいけど、みんなでキャッキャ言いながら、歴史に思いを馳せつつ歩いてみるのもいいかも。
エントリーは11月8日までに原・浮島ボランティアガイドの会矢部さんまで電話で。先着20人となっていますので気になる人はお早めにどうぞ。
























































































