原にある帯笑園でクリスマスローズの育て方教室&展示が開催されるようです。帯笑園では、過去にもサクラソウとかアサガオとかいろんな植物の育て方教室を開催しています。
帯笑園は、歴史ある庭園で国の登録記念物(名勝地関係)として登録され、その歴史的価値が認められています。江戸時代後期から昭和初期にかけて、植松家が代々守り続けてきました。原では植松性の人が結構多いんですよ。
現在、土日祝日の9時から16時まで一般公開されていて、入園は無料。庭園内には、当時の面影を残す茶室「望嶽亭(ぼうがくてい)」の跡や、蔵のなかには、植松家に伝わる貴重な書画や文書が保存されています。
さらに園内は季節ごとにいろんな花が咲いて、5月の藤の花なんかは特にきれい。あやめなんかもいい感じでしたよ。
さて、今回開催されるクリスマスローズの育て方教室。開催日は3月2日で、同日には展示も行われるとか。教室は10時、11時、13時30分と3部制。クリスマスローズは、キンポウゲ科の多年草で、冬から早春にかけて咲く花です。名前に「ローズ」とありますが、バラとは異なり、うつむき加減に咲く可憐な花が特徴です。
ガーデニングでも人気があり、半日陰でも育つため、庭や鉢植えに適しているそうです。春に向けてなんか始めてみよう!って人にもいいかもしれません。
エントリーは明日2月21日までに、帯笑園保存会の大澤さん(090-6761-3267)までどうぞ。育て方教室に参加しなくてもお散歩がてら展示を見に行ってみるのもよさそうですね。