楊原村(やなぎはらむら)とか、片浜村、静浦村とか愛鷹村、原町、戸田村などなど合併を繰り返して今のカタチになった沼津市。
そんな沼津における、旧町村単位で各地域の歴史を掘り起こして紹介する明治史料館の「地域の歴史シリーズ」。
これまで、第一弾は戸田地区。第二弾が明治史料館のお膝元である金岡。第三弾は浮島ときて、12月9日(土)から令和6年2月25日まで、今度は「大平地区」をフォーカスした企画展が開催されるようです。
3月には沼津アルプストンネルが開通し、大平地区のアクセスもだいぶよくなったのは記憶に新しいところ。
大平地区には、「大平年代記」という資料が残されてたり、徳川家康の側室となったお万の方との縁もあるそうで、“歴史の宝庫”ともいえるくらい歴史の魅力が詰まっているとか。
また、期間中は明治史料館の職員が展示解説をする「ギャラリートーク」も予定されてるみたい。12月9日(土)、令和6年1月13日(土)、令和6年2月10日(土)の3回チャンスがあるようで、それぞれ申し込みが必要だそうです。詳細は明治史料館のホームページをチェックしてみましょう!