
厳しい暑さから自分や仲間の身を守るため、工務店の社員が消防の救急隊員から熱中症について学びました。
隊員は体を暑さに慣らすことの大切さを伝えました。

静岡県富士市の住宅リフォーム現場では、6月19日も職人が暑さと戦いながら仕事に励んでいました。
<職人 望月義男さん>
「暑さ、死にそうです。参ってます。(熱中症を)2回やった。暑くて動けない」
暑い中で作業をする人たちにとって、熱中症への対策は欠かせません。
■体を暑さに慣らす「暑熱順化」の大切さ
<救急隊員>
「人が倒れています。誰か冷やしてあげてください。わきの下や首や足の付け根ですね」
19日、富士市の工務店「エコフィールド」では、社員が富士市消防本部の救急隊員から熱中症について学びました。
熱中症になった人への対処方法として、首や足のつけねなど体の太い血管がある場所を冷やすことで体温を下げます。
■体を暑さに慣らす「暑熱順化」

そして、救急隊員が強調したのは体を暑さに慣らす「暑熱順化」の大切さ。
暑さに慣れていないと汗が出づらく、体に熱がこもって体温があがり、熱中症になりやすいといいます。
救急隊員は▼作業時間を短く設定して少しずつ長くしていくことや、▼日常生活のなかでも適度な運動をして汗をかく習慣をつけてほしいとアドバイスしました。
<富士市消防本部臨港分署 松本享之救急隊長>
「就業中の休息はもちろんのこと就業前の休息も十分にとっていただいて、水分補給もとっていただいて体調管理をしてもらうことが大事」
■「工事中であってもエアコンを設置」
<エコフィールド 強矢大輔社長>
「気候の状況をしっかり把握して適切な環境の中で働いてもらえるような配慮とか試みをしていく。つけられる現場であれば工事中であってもエアコンを設置して、できる範囲で熱中症の対策はやっていく形で対応しています」
参加した社員は「小さい違和感に気づいて仲間や自分の熱中症を防いでいきたい」と話していました。










































































