

今週、静岡県富士市内の和菓子店と醤油店が新たに開発したまんじゅうを発売しました。
異業種の店が手がけたまんじゅうには、地元への愛着と味のこだわりがありました。
<菓子処たかぎ 高木智弘さん>
「神戸醤油店とコラボしたお菓子で富士市にこだわろうということで」
<神戸醤油店 神戸邦明代表>
「うちの味噌を使っていただいておりまして」
富士市の和菓子店で、販売されているまんじゅうです。地元産の味噌を用いた和菓子の新商品で、職人の技と思いが込められています。
■異業種コラボによる新商品開発

2026年3月、菓子職人の高木さんが訪ねたのは、同じ富士市内で昭和初期から続く神戸醤油店の味噌蔵です。
<神戸醤油店 神戸代表>
「これで9か月ぐらい。香りとかよく出るようになればいいかなと思っていて」
約100年間使い続けている木桶で、国産大豆と米の麹にこだわった味噌をつくっています。
今回、高木さんは、それぞれの店の味を広めたいと、神戸さんの「味噌」に着目して、新商品づくりに着手しました。
<菓子処たかぎ 高木さん>
「個性的な感じがいいのかなと思っていて特徴がでる感じですね、味噌のね」
■地元の伝説にちなんだ「かぐやまんじゅう」が完成

高木さんが考えたのは、白あんに味噌とクルミを入れ、生地に竹の粉末を練りこんで焼いた、まんじゅうです。
しっかりとした味わいがある味噌は、餡づくりの最後に使い風味を最大限に残しました。何度も試作を重ねて完成したのが―。
<高木さん・神戸代表>
「菓子処たかぎと神戸醤油店と一緒に作った『かぐやまんじゅう』です」
富士市に伝わる「かぐや姫の伝説」にちなんだ商品名を付けました。
<来店客>
「まろやかな味噌のいい香りがしてきて生かされている、いいおまんじゅうだと思います」
<菓子処たかぎ 高木さん>
「富士市といえばという定番のお菓子になるようにできればいいかなと考えています」
<神戸醤油店 神戸代表>
「お互いに頑張っていきたいと思っています」
富士市の店主2人がタッグを組み、作り上げた「かぐやまんじゅう」。新たな名物として広く親しまれるか、夢が膨らみます。
〇かぐやまんじゅう 1個250円(税込)
〇味噌羊羹 1本1000円(税込)
※同じ商品を神戸醤油店でも販売・購入可能です









































































