
中東情勢の影響が私たちの身近なところにはっきりと出始めています。静岡市内のスーパーに白と黒の2色パッケージになった「かっぱえびせん」が店頭に並びました。

<大西晴季記者>
「静岡市内のスーパーです。きょうから白黒パッケージのかっぱえびせんの販売が始まりました。色とりどりの商品が並ぶ中でひと際目立つ存在となっています」
先週末、スーパーに並んだ「かっぱえびせん」は白黒のパッケージで「石油原料節約」と書かれています。
■「慣れ親しんだものがこうなってしまったのはさみしい」
中東情勢の悪化でインクの原料となるナフサの調達が不安定として、菓子メーカーのカルビーは、「かっぱえびせん」や「ポテトチップス」など計14の商品で5月下旬から随時、全国で商品を切り替えると発表していました。
売り場で見つけた消費者は...
<買った人>
「あったよ」
「本当だ、買おう」
「いつも慣れ親しんだものがこうなってしまったのはさみしいかな」
白黒のかっぱえびせん、気になるその中身は…
<大西記者>
「見た目はいつもと変わらないですね。味もいつもと変わらずおいしいです」
■"物珍しさ"から白黒商品のほうが売れているが...
カルビーは「商品の安定供給を最優先した対応」として「品質への影響はない」と説明しています。こうした動きはほかの菓子メーカーにも。
不二家も「カントリーマアム」や「ホームパイ」などの一部商品で、パッケージの仕様を変更すると取引先に通知しています。
今回販売を開始したフードマーケット・マムによりますと、物珍しさから白黒の商品のほうが売れているといいますが、気がかりな点もあります。
<フードマーケット・マム広報課 田海廣人課長>
「お菓子というのは、子どものワクワク感を生むものであると思うので、すべて白黒になってしまうと、色褪せた状態になってしまうので、メーカーには元に戻していただけるようにお声がけできればと考えている」
中東情勢の終息が見通せない中、お菓子の見た目をめぐる“異変”はしばらく続きそうです。










































































