
総務省は2026年5月29日、2025年に実施した国勢調査の速報値を公表し、静岡市の人口減少率が政令市の中で最も高かったことがわかりました。
難波市長は「これからの取組みを加速させるべき強い警鐘である」とコメントしています。
■静岡県および静岡市の人口減少の現状
総務省は29日、2025年に行った国勢調査の速報値を公表し、静岡県の人口は346万8845人で前回の調査と比べ16万人あまり減少しました。
このうち静岡市の人口は65万9620人で、前回より約3万4000人減少しました。
減少数は、北九州市に次いで全国で2番目に多くなっています。また、減少率は約4.9%で、21ある政令市の中でワースト1位です。
■市の分析と区ごとの深刻な状況
<静岡市総合政策課統計分析係 渡辺絵美係長>
「若年層の減少ですとか、そういったのが大きいというところはございまして、流出対策ですとか雇用対策といったものについて十分な取り組みも行えていなかった」
静岡市の人口は1995年の調査以降、減少が続き、今回の調査では清水区の減少率が6.42%と深刻さが浮き彫りとなりました。(葵区 4.43%、駿河区 3.70%)
静岡市の推計では、このまま何も対策を取らなければ2050年には50万人を下回るとされています。
難波市長は、「これからの取組みを加速させるべき強い警鐘である」としたうえで、「企業用地やオフィスの供給のほか若者の雇用創出、子育て環境の充実を進める」とコメントしました。










































































