静岡県境手前61メートルでトンネル掘削停止 JR東海は今後地盤を詳しく調べる「前方探査」に着手 【リニア工事】

JR東海は2024年4月21日、山梨県から静岡県に向けて掘り進めているリニア中央新幹線南アルプストンネルの先進坑について、静岡県境から61メートル手前で掘削を停止したと発表しました。

JR東海によりますと、リニア中央新幹線南アルプストンネルは、山梨県内で先進坑の掘削を進めていて、静岡県の専門部会で説明していた通り、地盤などの状況を踏まえ、4月21日未明、静岡県境の手前61メートル地点で掘削を停止したということです。

JR東海は、今後、地盤などを詳しく調査する「前方探査」を行い、2026年7月以降に準備が整い次第、静岡県内にむけて前方の地質や湧水の状況を確認する「高速長尺先進ボーリング」を進める予定です。

これを受け、静岡県の鈴木康友知事は「今後、静岡県内で実施するボーリング調査にあたっては、湧水量を確認し、県専門部会で合意した管理フローに基づき、適切にリスク管理を行い、進めていただきたい。万が一、不測の事態が発生した場合には、ボーリング調査を中断し、県及び専門家などに相談のうえ、適切に対応いただきたい」などとコメントしています。

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