「良心に従い真実述べる」田久保真紀市長、百条委員会に出頭 除籍理由や卒業証書に質問相次ぐ=静岡・伊東市議会

静岡県伊東市の田久保真紀市長の学歴詐称疑惑を調査する百条委員会の6回目の会合が8月13日、伊東市役所で開かれ、田久保市長が出頭しました。

伊東市の田久保市長は市議会の百条委員会の求めに応じ、13日午前10時から始まった会合に出頭しました。

<伊東市 田久保真紀市長>
「私は良心に従って真実を述べ、何事も隠さず、また何事も付け加えないことを誓います」

証人尋問では、東洋大学を除籍となった理由や提出を拒んでいる卒業証書などについて、委員から質問が相次ぎました。

<委員>
「このアルバムを見ていただいて、あなたの持っていたアルバムと同じものなのか教えていただきたい」

<アルバムを確認した、伊東市 田久保真紀市長>
「いま見比べるものがございませんが、同じと思って問題ないかと思います」

百条委員会は13日の会合の内容も踏まえて、次の会合までに結論を取りまとめる方針です。
 

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