
津波警報の影響で海上避難していた駿河湾フェリーが清水港に接岸して乗客を降ろしたことがわかりました。
駿河湾フェリーは7月30日津波警報によって清水港に入れなくなり乗員乗客40人を乗せたまま三保沖で待機していました。
駿河湾フェリーを運営する一般社団法人によりますと、午後5時10分頃に乗員乗客40人を清水港に降ろしたということです。
全員、健康状態に問題はないということです。
津波警報を待っていましたが、解除のめどが立たないため関係機関と協議した上で明るいうちに着岸させて下船させる判断をしたとしています。