乗り場が駅の近くになった『駿河湾フェリー』徒歩乗船が好調 9月に車の乗船の再開へ

乗り場をJR清水駅の近くに移し、4月に約3か月ぶりに運航を再開した駿河湾フェリーは、4月に徒歩で乗船した人が前の年の同じ時期と比べ約2.7倍となりました。

静岡市の清水港と静岡県伊豆市の土肥港を結ぶ駿河湾フェリーは4月18日から新たな乗船ターミナルの運用が始まり、約3か月ぶりに運航を再開しました。

新たな乗船ターミナルはJR清水駅から徒歩3分ほどで、4月に徒歩で乗船した人は2247人となり、前の年の同じ時期より1430人増え約2.7倍となりました。

駿河湾フェリーは車が乗り降りするための設備の修繕工事のため当面は徒歩と自転車での乗船に限定しています。

今後、8月下旬に修繕工事が完了する予定で、9月に車での乗船の再開を目指すということです。

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